目次
ダイエットを始めようかな
今体重が○○kgだから△△kgにしたい
「よし、ダイエットをしよう!」と決意。
ダイエットで多くの人が最初にするのが「食事の管理」によるダイエットではないでしょうか?
食事の管理といえば
・食べる量を抑える
・カロリーの低いもの食べる
というのが一般的でしょう。
そのために、野菜だけでがまんしたり、朝はバナナやヨーグルトで我慢したりという方を時々みかけます。
SNSなどを見てみるとこんな風にがんばっている人はかなり多いですね。
芸能人、モデル、ツイッター、インスタ、ブロガーなどの影響もあるのかもしれませんが、標準体型なのにさらに痩せてきれいになりたい女性が多くなっています。
ダイエットは衰えるどころか昨今は過熱しているといってもいいくらいなのが現状です。
カロリーカットは「2つ」のタイプがある
カロリーカットによるダイエットにはいくつかありますが、大きく分けると2つに分類することができます。
1.置き換えダイエット食品を使うタイプ
2.自分で食事の管理をするタイプ
1.置き換えダイエット食品を使うタイプ
ダイエット食品を利用して、普段食べる食事をダイエット食品に「置き換える」ことでカロリーカットをするタイプです。
→ダイエット食品は”安全性”には十分に配慮されて作られていて、”栄養”がバランスよく豊富に含まれているのが特徴です。
そのため置き換えダイエット食品を使う場合、ダイエット効果だけでなく、美容効果・美肌効果があるものもあります。
ダイエットのポイント
ダイエットをする場合、カロリーカットと一緒に栄養もカットしてしまう人が非常に多いです。
しかし、ダイエットをする場合は”栄養”をしっかりとることが大切です。
栄養を取っているのか?そうでないのか?で「体質」が変わることがあり、この体質の違いによってダイエット後に大きく影響してきます。
最も大きく影響するのが「リバウンド」です。
リバウンドしないためにも、ダイエットをする場合は栄養をきちんと取っておきましょう。
2.自分で食事の管理をするタイプ
食事のバランスを考えて管理できる人は圧倒的にこの2のタイプがおすすめです。
慣れていないと食事の管理は大変ですが、大変なのは最初だけです。
慣れてくるとカロリーが低くても食べ応えのあるもの、栄養があるもの、さらには食べたいものを献立に入れながら食事の管理ができるので「作る手間」はありますので、料理が好きな人や時間がある人にはおすすめのタイプです。
それではどちらかのタイプでダイエットをすると決めたとしましょう。
そうすると最初に大きな壁がやってきます。
「空腹」という大きな壁
ダイエット関係の仕事をしている関係もあり、周りはダイエットをする人がたくさんいらっしゃいます。みなさん相当の努力をしています。
努力はするものの・・
カロリーカットによるダイエットをする場合、一番の壁は”空腹”という大きな壁です。
「食べた~」と満足できるくらい食べることができると頭も体も『満腹感』があっていいのですが、置き換えダイエットの場合はそんな満腹感を得るほど食べることは通常ないでしょう。
食べる量を抑える、カロリーの低いものを食べることを中心にしているとお腹が空きすぎてしまい、いろいろな影響が出てくる場合もあります。
空腹による影響
お腹がすくと悪影響を及ぼす可能性があります。
カロリーカットによるダイエットをする場合、明らかにエネルギーの摂取が少ないので
・体を動かす
・頭を働かせる
といったことが思うようにいかなかったりする場合もあります。
エネルギーの供給をストップしてしまうくらい極端なカロリーオフをしてしまうとエネルギーの源を失うことにもなるので当サイトとしてはおすすめしません。
ダイエットをする場合、極端なカロリーオフなど・・やりすぎは注意をしたほうがいいです。
メモ
炭水化物などを抜く、摂取量を抑えてダイエットをする人もかなり多いと思いますが、炭水化物は脳を働かせるエネルギーの供給源をカットすることになります。
勉強をする、仕事をする、デートをする、運動をする、遊びを楽しむといったすべての行動において栄養素は重要になってきます。
栄養素が不足することで病気になったり、気力がなくなったり、頭が働かなくなったりといったことも起こりえます。
それでも「ダイエットをしたい」
ダイエットをしたいという願望は人によって違うのは当然ですが、その目的は下記のようなことが多いでしょうか。
あなたに当てはまるものはありますか?
・カロリーカットして体重を減らしたい!
・このお腹の脂肪をとりたい
・二の腕のぷにぷにをどうにかしたい
・きれいに見られたい
・かわいい服が着たい
ダイエットの理由は違うので上記にあてはまらない方もいらっしゃるかもしれません。
ワンポイント
極端なカロリーカットによるダイエットは一時に体重を減らす効果はありますが、リバウンドをする可能性が極めて高いです。
体もびっくりしてしまうということですね。
カロリーカットによるダイエットは無理をしすぎない、多少ゆっくり目でやるのがポイントです。
お腹が空いたら・・(空腹が我慢できなくなったら・・)
さぁこの答えは何だと思いますか?
ダイエットをやめる?あきらめる?
その答えは・・「お腹が空いたら食べましょう。」
置き換えダイエットなどでは「シェイク」を使う場合がほとんどですが、そうするとお腹がすきすぎて我慢できないという話はよく聞きます。
・おなかが空きすぎて間食ががまんできない
・夜寝られない
このような人は多いです。
ただ、それはダイエットに対して真剣に取り組んでいるということでもあるんですよね。
頑張っていなければ間食をしてお腹がすくなんていうことはないですから。
「お腹が空いたら食べましょう」というシンプルな答えですが、できるだけ腹持ちのいいものを食べるといいでしょう。
それでもどうしてもお腹が空くなら軽くご飯を食べてしまいましょう。
お腹がすきすぎて食べると太りやすい体質にもなることもありますので、何かしら口に入れるといいです。
(食べた分のカロリーは晩御飯では少なくするなどの工夫をしましょう。)
次は間食について見てみましょう。
間食してはいけないと思いつつもついつい小腹がすいて食べてしまうんだよね。
というのはよくある話ですね。
間食は悪くない?
間食は悪いように思われているかもしれませんが、実はそうではないということを知ってほしいと思います。
それでは間食ではないですが、次の例を見てください。
1日2,000kcal食べる場合
①朝を抜いて、昼、夜の2食で2,000kcalを摂取した
②朝、昼、夜の3食で2,000kcalを摂取した
この場合、太りやすいのは①の朝食を抜くタイプです。
人間は空腹を感じ過ぎて食事をすると脂肪になりやすい体質をもっています。
そのため、1日2食だと前の日の夜から昼までの時間が長いので”太りやすい体質”になりやすいといえます。
「食べる量を分散すると太りにくい」という話は聞いたことがないですか?
また、晩御飯の前に果物を食べるといいです。
3時のおやつなどをイメージするといいかもしれません。
①昼ご飯→晩御飯
②昼ご飯→果物→晩ご飯
②の方は昼ご飯と晩ご飯の間に果物が入っていることで空腹感が抑えられているので、間に果物を食べるといいんですね。
これは別に果物じゃなくてもいいですよ。
この果物は間食ですが、晩御飯でドガ食いをしなくてすむので間食をしたほうが太りづらくなります。
1日のカロリー摂取量を決め、それを3回ではなく、上限は同じだけど4回、5回と分けるほうが太りづらいということです。
果物の効果
先ほど間食に果物を例にしましたが、スナック菓子を食べるのが普通でしたらスナック菓子を果物に変えるといいでしょう。
果物は水分を多く含んだものが多いので満腹感を得ることができるからです。
また、果物にはたくさんの栄養素が含まれていてダイエット効果というよりは健康・美容効果のためにも率先して食べるといいでしょう。
果物を食べることで1日の食べる量が明らかに増えてしまってはだめですよ。
まとめ
・お腹が空いたら満腹感を得やすいものを食べましょう
・それでも我慢ができないなら割り切ってご飯を少し食べましょう。しかし、ご飯を食べる代わりに運動をするというルールがあるといいですね
・2食より3食、3食より4食
1日の食べる量は同じとした場合、回数が多いほうが太りづらい
○ダイエットで最も多いのが食事によるダイエットです。
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