目次
お腹痩せ方法

あなたはこういった悩みはありませんか?
自分の体で最も気になるのが「お腹」だと言われています。
「お腹痩せがしたい」ということでダイエットを始める人も多くなっています。
お腹の脂肪を取るために「腹筋」をする人は多いでしょうが、
腹筋をするとお腹の脂肪を取ることができるのでしょうか?
腹筋効果
こんなことを聞いたことはありませんか?
①「腹筋」をしても体重は減らない
②ダイエットに「腹筋」は意味がない
これをどう思いますか?
腹筋をしてもダイエット効果は得られないのでしょうか?
答えは・・
① 腹筋をしても”体重”を減らすことはほとんどできません。
↓
② しかし、腹筋に「ダイエット効果」がないわけではありません。

1つずつ見ていきましょう。
腹筋における「体重減少」と「ダイエット効果」について
①腹筋をしても体重は減らない?

そういった時に「腹筋」をしてもダメだということ?
体重を1キロ落とすためには
・カロリー摂取を抑える。
・運動をしてカロリーを消費する。(有酸素運動だとより効果的)
このどちらかをすると体重を落とすことができますが、腹筋をしても体重を減らすことはあまりできません。
ダイエット ポイント1
体重を減らすためには”有酸素運動”が効果的です。
腹筋は有酸素運動ではなく”無酸素運動”なので『脂肪を燃焼して体重を減らす効果はあまりありません』
②腹筋にダイエット効果はないってこと?
腹筋をしても無駄なの?と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが安心してください。
腹筋には別の効果があります。
ダイエット ポイント2
◇腹筋とダイエット効果について◇
腹筋は体を絞る効果があるので”見た目”を変える、スリムに見せることができます。
体重を計っても体重は変わらないのに、スカートやズボンがゆるくなったりしたことはありませんか?またそういった話を聞いた事はありませんか?
腹筋効果によって体が絞られているから緩くなったんですね。
↓
・腹筋をしても体重はほとんど減らない
・だけど見た目を変えることができる(体を絞ることができる)

だけど、痩せて見せる事が出来るのね。
腹筋がんばろうかな。

腹筋をしたことで体が絞られたのね。
「体が絞られる」というのは、見た目が変わるだけじゃなく
はけなかったスカートがはけるようになるので本当に細くなっています。

腹筋とカロリー消費
腹筋をしても体重はほとんど減らないとは言ってますが、
まったく体重が減らないのか?というと決してそんなことはありません。
人間は起きてから寝るまで体を動かしてエネルギーを消費しています。
腹筋は通常の行動よりも激しい行動をしているので、多くのエネルギー(カロリー)を消費することができます。
腹筋はカロリーを多く消費するので、体重減少に貢献しています。
また、筋トレ効果によって筋肉が増えるので基礎代謝が増加する効果があります。
↓
基礎代謝が増加するとカロリーを多く消費する事ができるので、
ダイエット効果は得やすくなるメリットがあります。
食べても太らない人っていますよね?
そういう人のほとんどは基礎代謝が高い傾向にあります。
1日の生活(カロリー計算方法)
メモ
食事やダイエットなどでは”メッツ数”といった単位を使ったりします。
安静の状態を1とし、テレビを見ている状態が1.3、ウォーキングが3~4といった感じで、 安静時に比べてどのくらい激しいのかをメッツ数で表します。
また、カロリーをどのくらい消費したかを計算するときにもメッツ数を使います。
カロリーは「メッツ数」を使って計算をしますが、計算は簡単です。
覚えていると便利なので、メッツ数を使いながら覚えてしまいましょう。
カロリーをどのくらい使ったのか?
それを知るためには、下記の式に数字を当てはめていけばいいのです。
カロリー消費 = ①メッツ数 ×② 時間(h) ×③ 体重 × 1.05
①どのくらいの運動をしたのか?
②時間はどのくらい?
③体重は?
3つをかけて、最後に1.05をかけることで「カロリー消費」を計算することができます。

メッツ数
ウォーキングを30分した場合を例にカロリーをどのくらい消費するのかを計算しましょう。
①ウォーキングは3.5メッツ
②時間は30分なので0.5時間
③体重は50kgとしましょう。
そうすると・・
カロリー消費 = ①メッツ数3.5 × ②時間0.5 × ③体重50 × 1.05 = 92kcal
このようにカロリー消費を簡単に計算することができます。
厚生労働省は上記メッツ数について、1日の目標メッツ数を決めています。
理想は51メッツ消費する生活をするのが望ましいとしています。
気になる方はメッツ数について書いていますのでこちらを参考にしてください。
→「生活強度とは?普段の生活を見直しダイエットを効果的にする方法」
体重減少について
たとえば今の体重が50kgとしましょう。
①毎日腹筋を200回した場合
②毎日ウォーキングを30分した場合
これらを1ヶ月毎日した場合どうなるでしょうか。
①毎日腹筋200回
毎日腹筋を200回してもそれほど体重が減る事はないでしょう。
もちろん毎日激しい運動をしているので、カロリーを多く消費し体重を減らすことには貢献しています。
しかし、有酸素運動ではないので脂肪を減らすことに効率的ではありません。
②毎日ウォーキング30分
1ヶ月、毎日ウォーキングを30分すると400グラム程度の体重が減少しますので・・
体重:50kg→49.6kg とほんの少し体重を減らすことができます。
ウォーキングの場合は脂肪を燃焼・分解しているので体の水分でなく脂肪を減らしています。
有酸素運動がなぜダイエットに効果的なのかというと、”脂肪”を減らす効果が高いからです。
ダイエットというとダイエット器具などを使うのを想像する人もいらっしゃいますが、腹筋、ウォーキングなどでも十分にダイエット効果を得ることができます。
□確認問題□
問題 腹筋をしても体重を効率的に減らすことができないのはなぜですか?
それでは次は有酸素運動を見てみましょう。
有酸素運動
有酸素運動のように体に酸素を送るような運動をすると脂肪燃焼効果を得ることができます。
ラジオ体操
有酸素運動?呼吸?
ラジオ体操は「大きく息を吸って~、はいて~」というように呼吸にも重点が置かれています。
実はこのラジオ体操も有酸素運動なのです。
なんでもないようなラジオ体操の呼吸に意味があったんですね。
ラジオ体操は3分くらいで終わってしまうので、ダイエット効果があるかと言うと微妙です。
ラジオ体操を15分くらいするとウォーキングのようにダイエット効果を期待することができます。
ゆっくりしている動作に「ヨガ」なんかが似ていますが、ヨガもダイエット効果があります。
ダイエットの成功
ダイエットはやればすぐ効果が出るものではないので、結果が出る前に途中でやめてしまう人が多いです。
ダイエットに成功しないで続けるのは精神的にもとてもつらいので、最初はダイエット食品やダイエットサプリを使って体重減少を効果的にするのがおすすめです。
このように最初にダイエットに成功することが大切です。
一度でもダイエットに成功していると、なかなか成功しなくても「成功したという経験」があるので励みになり、多少の事はがんばって乗り越えられるのです。
部分的ダイエット
結論から書きます。
部分的ダイエットはできない
→「お腹だけ」の”脂肪”を減らすということは基本的にできません。
腹筋をしてもダイエット効果はないのと似ていて、お腹のみの脂肪を取ることはできないということです。
お腹痩せまとめ
・お腹の脂肪だけを取ることはできませんが、腹筋をすることで見た目をシャープにすることはできます。
・お腹の脂肪を減らすためにウォーキングなどの有酸素運動が必要
→お腹だけの脂肪を減らすというよりは、体全体の脂肪を減らす効果が結果的にお腹の脂肪を減らすということになります。
・ダイエット器具などは無理に使う必要はなく、腹筋、ウォーキングで十分にダイエットをすることが可能。
お腹痩せダイエットにおすすめ
・ウォーキング
できれば毎日30分ウォーキングをするのが最も健康的なダイエット方法です。
先ほども言いましたが、1ヶ月継続することで400グラムの体重減少になります。
ウォーキング効果を高める方法
1.運動が終わったらご飯を食べる
運動後にご飯を食べるとこれが思った以上に食べられないのです。
そのため食べすぎを抑えることもできるのでダイエットには一石二鳥です。
2.ダイエット効果を最も高める方法が脂肪燃焼系サプリを使うことです。
運動をすることで脂肪燃焼効果が期待できるサプリなので運動をする必要があります。

脂肪燃焼系サプリの飲み方
脂肪燃焼系サプリを飲む
↓
30~60分休憩
↓
ご飯を食べる
↓
30~60分休憩
↓
運動をする
飲み方のポイントは2つ
1.ご飯を食べる前にサプリを飲む
2.飲んだ後に”体を動かす”
・腹筋、スクワット
見た目をよくするためにも腹筋はおすすめです。
スカートやズボンが緩くなると、ダイエットの効果が目に見えるのでモチベーションUPもします。
また、スクワットは体全体に刺激を与えることができるので腹筋効果もあります。

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ランキング 1位 シボヘール
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ダイエット器具ではないですが、「体重計」がもし手元にない場合は買うことをおすすめします。買うならkg単位でなく100グラム単位が分かるデジタルのものがいいでしょう。
体重計で自分の体重を計ることは、とても有効なダイエット方法です。
ダイエット全般はこちら
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