マンゴー
マンゴー(檬果、芒果、学名: Mangifera indica)は、ウルシ科マンゴー属の果樹、またその果実。菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)ともいう。
マンゴーの栽培は古く、紀元前のインドで始まっており、仏教では、聖なる樹[1]とされ、ヒンドゥー教では、マンゴーは万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身とされている。
wikipediaより
マンゴーの各栄養素
項目 | 食品上位 | 果物上位 | マンゴー |
カロリー | 308 | 56 | 64 |
炭水化物 | 37.1 | 14 | 16.9 |
脂質 | 24.8 | 0.2 | 0.1 |
たんぱく質 | 23 | 0.9 | 0.6 |
コレステロール | 230 | 0 | 0 |
カルシウム | 150 | 15 | 15 |
鉄分 | 3.3 | 0.3 | 0.2 |
ビタミンA | 330 | 7 | 51 |
ビタミンB1 | 0.31 | 0.4 | 0.04 |
ビタミンB2 | 0.4 | 0.3 | 0.06 |
ビタミンB6 | 0.46 | 0.7 | 0.13 |
ビタミンB12 | 11.4 | 0 | 0 |
ビタミンC | 47 | 25 | 20 |
ビタミンD | 11 | 0 | 0 |
ビタミンE | 3.6 | 0.5 | 1.8 |
ビタミンK | 160 | 0 | 0 |
カリウム | 490 | 180 | 170 |
食物繊維 | 5.3 | 1.5 | 1.3 |
マンゴーに”かなり多く”含まれている栄養素
マンゴーに”多く”含まれている栄養素
マンゴーに”ある程度”含まれている栄養素
ビタミンE
マンゴーに”多少”含まれている栄養素
ビタミンB6、ビタミンC、カリウム、食物繊維
マンゴーの効能・効果と評価レビュー
マンゴーはイチゴくらいの価格から高いものだとメロンなどと同じくらい高価なものがありますが、みなさんはマンゴーを食べますか?
管理人は思ったほどマンゴーを食べないです。嫌いとかじゃなく食べる機会がなかったというのが正直な話です。
マンゴーはどれかの栄養素が飛びぬけて多く含まれているわけではありませんが、様々な栄養素がバランスよく含まれているのが特徴的な果物です。
ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンKについては果物にはこれらの栄養素は通常含まれていません。つまり、果物に含まれていない栄養素以外は上位または平均よりも多く含まれています。
どれかの栄養素は突出してないので、どれかの栄養素が過剰摂取にもなりにくい上に、マンゴーはカロリーが低く、脂質、コレステロールはほとんど含まれていません。
マンゴーを食べることで摂取しづらい栄養素も均等に補うことができるので、農林水産省もすすめているバランスガイドにもってこいのおすすめの果物であるといえます。
ビタミンEがある程度含まれているので強い抗酸化作用の効果があるので美容・美肌効果を期待することができます。
また、赤血球破壊を防いでくれる効果もあるので貧血で困っている人はもしかするとビタミンEが不足したことによって赤血球の数が不足していたのかもしれません。
注意
血液検査で貧血と判断された場合は必ず医師の指示に従ってください。
そういった場合は単にビタミンEを補えばいいというものではなく、貧血になったそもそもの原因を突き止めてそこを知慮する必要があるからです。
ビタミンEはさらに血中のコレステロールを抑制したりする効果もあったりと健康維持には欠かせない存在かもしれません。
また、これも女性にうれしい効能・効果ですが、不妊症の原因となっている生体膜の機能障害防止をしてくれる効果を期待することができます。
(個人差がありますのでビタミンEをとれば必ずそのような効果を保証するものではありません。ビタミンEは脂溶性ビタミンなので摂取しすぎると過剰摂取になることもあります。
過剰摂取になると出血傾向(血がとまらない)、骨粗しょう症といったことも報告されているのでバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。