ブロッコリー
ブロッコリー(英語: Broccoli、学名:Brassica oleracea var. italica)は、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる[1]。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。カリフラワーはブロッコリーの変種である。
wikipediaより
ブロッコリーの各栄養素
項目 | 食品上位 | 野菜上位 | ブロッコリー |
カロリー | 308 | 50 | 27 |
炭水化物 | 37.1 | 10 | 4.3 |
脂質 | 24.8 | 1 | 0.4 |
たんぱく質 | 23 | 5 | 3.5 |
コレステロール | 230 | 0 | 0 |
カルシウム | 150 | 100 | 33 |
鉄分 | 3.3 | 1.5 | 0.7 |
ビタミンA | 330 | 200 | 64 |
ビタミンB1 | 0.31 | 0.1 | 0.06 |
ビタミンB2 | 0.4 | 0.1 | 0.09 |
ビタミンB6 | 0.46 | 0.15 | 0.12 |
ビタミンB12 | 11.4 | 0 | |
ビタミンC | 47 | 40 | 54 |
ビタミンD | 11 | 0 | |
ビタミンE | 3.6 | 2 | 1.7 |
ビタミンK | 160 | 160 | 150 |
カリウム | 490 | 400 | 180 |
食物繊維 | 5.3 | 5 | 3.7 |
栄養素
ブロッコリーに「多く」含まれている栄養素
ビタミンC、ビタミンK
ブロッコリーに「ある程度」含まれている栄養素
ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、鉄分
ブロッコリーの効能・効果と評価レビュー
ブロッコリーに似たものとしてカリフラワーがありますが、カリフラワーは淡色野菜で、ブロッコリーは緑黄色野菜です。
小さいころ親がよくカリフラワーやブロッコリーをボールいっぱいにしてよく食べているのを思い出します。
あまりにおいしそうに食べているので手を出して食べてみると・・「・・」
思ったほどおいしくなくないというか、おいしさはどこにあるのかと・・
それ以来カリフラワーとブロッコリーは嫌いな食べ物として認定されました。
しかし、ブロッコリーは体にいい食べ物であることや時がたって味覚が多少変わったこと、そして料理方法次第ではおいしく食べることができるのでごくたまーに食べています。
ビタミンKとビタミンCを多く含んでいるブロッコリーですが、
ビタミンKは骨粗しょう症防止、動脈硬化防止
ビタミンCは酸化防止作用、鉄分吸収の促進
といった効能・効果がありますが、中でもビタミンCを多く含んでいるのでブロッコリーは野菜として注目すべきでしょう。
ビタミンCは体の中で作ることができない栄養素であります。また、ビタミンCが多い野菜を見ると赤ピーマン170、パセリ120。芽キャベツ110、にがうり76、モロヘイヤ65、ブロッコリー54、カリフラワー53となっています。
上位の野菜を見る限り頻繁に食べる機会はそう多くない野菜なので、こういった野菜は積極的メニューに入れるようにするといいでしょう。
ビタミンCを取りたいからと赤ピーマンばかり食べるのもおすすめしません。
バランスよくさまざまな食材を食べることで偏りのない栄養を取ることができますし、いろいろなご飯を食べることは食事の楽しさも違ってきます。
ブロッコリーと似ているカリフラワーですが、こちらはビタミンA、E、Kの含有量があまりないので、似ているからその代わりにカリフラワーを食べてもビタミンA、E、Kの効果・効能については期待することができません。