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カツオ(鰹)
カツオ(鰹、松魚、堅魚、英: skipjack tuna[5]学名 Katsuwonus pelamis )は、スズキ目・サバ科に属する魚の一種。暖海・外洋性の大型肉食魚で、1属1種(カツオ属 Katsuwonus)を構成する。
地方名やマナガツオ・ソウダガツオやハガツオとの判別名としてホンガツオ、マガツオ(各地)コヤツ、ビンゴ(仙台 : 若魚)ヤタ(仙台 : 成魚)サツウ(小名浜)マンダラ(北陸)スジガツオ(和歌山・高知)などがある。
wikipediaより
カツオ(鰹)の各栄養素
項目 | 食品上位 | 肉・魚上位 | かつお | 春獲り | 秋獲り |
カロリー | 308 | 334 | 114 | ||
炭水化物 | 37.1 | 6.4 | 0.1 | ||
脂質 | 24.8 | 24.6 | 0.5 | ||
たんぱく質 | 23 | 25.8 | 25.8 | ||
コレステロール | 230 | 410 | 60 | 58 | |
カルシウム | 150 | 210 | 11 | ||
鉄分 | 3.3 | 4.3 | 1.9 | ||
ビタミンA | 330 | 330 | 5 | 20 | |
ビタミンB1 | 0.31 | 0.4 | 0.13 | ||
ビタミンB2 | 0.4 | 0.52 | 0.17 | ||
ビタミンB6 | 0.46 | 0.49 | 0.76 | ||
ビタミンB12 | 11.4 | 16.7 | 8.4 | ||
ビタミンC | 47 | 6 | 0 | ||
ビタミンD | 11 | 14 | 4 | ||
ビタミンE | 3.6 | 3.8 | 0.3 | 0.1 | |
ビタミンK | 160 | 17 | 0 | 0 | |
カリウム | 490 | 430 | 430 | ||
食物繊維 | 5.3 | 0 | 0 |
カツオ(鰹)に”かなり多く”含まれている栄養素
たんぱく質、ビタミンB6
カツオ(鰹)に”多く”含まれている栄養素
カリウム
カツオ(鰹)に”ある程度”含まれている栄養素
鉄分、ビタミンB12
カツオ(鰹)に”多少”含まれている栄養素
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD
カツオ(鰹)の効能・効果と評価レビュー
かつおの旬の時期は3月~11月末までとかなり長い期間が旬なわけですが、
3月は九州
5月は本州(中間辺り)
8月は本州(上の辺り)
といった感じでカツオ(鰹)は移動をしています。
春に食べるカツオ(鰹)は初ガツオ
秋に食べるカツオ(鰹)は戻りガツオ
とありますが、あなたはどちらのカツオ(鰹)が好きですか?
管理人の一番好きな魚はぶりですが、あぶらののったカツオ(鰹)はそのぶりに負けていないくらいおいしいです。
食欲の秋と重なる「戻りガツオ」の方が好きな人は多いのでしょうかね。
春のカツオ(鰹)、秋のカツオ(鰹)と違いますが、栄養素については大きな違いはないといえます。
カツオ(鰹)はダイエットに最適?
カツオ(鰹)カロリー、脂質、コレステロールの値が低い食べ物だけど、たんぱく質はしっかりあるのでまさにダイエットに向いている食べ物だといえます。
それとですよ、カツオ(鰹)の栄養素はたんぱく質だけではありません。
カツオ(鰹)の栄養素は幅広い上に、それぞれの栄養素がぎゅっとつまっているのでさらにダイエットに向いています。
ただ、普通はダイエットとは関係なくおいしいからカツオ(鰹)を食べる人がほとんどでしょう。
カツオ(鰹)の栄養素は何があるの?
カツオ(鰹)といえばビタミンDをイメージする人が多いかもしれませんが、実はビタミンDよりもほかの栄養素がたくさん入っているんです。
最も多いのはビタミンB6です。
ビタミンB6の中でランキングを見ると、
1位 レバー牛 0.89
2位 まぐろ:赤身 0.85、脂身0.82
3位 カツオ(鰹) 0.76
と3位に位置するほど多くのビタミンB6を含んでいます。
1位はレバーですが、レバーにはレチノールがたくさん含まれているおり、その数値は基準を相当上回っているので頻繁に食べるわけには行きません。(食べたとしても週1回程度)
となると、2位のまぐろ、3位のカツオ(鰹)が実際はよく食べるビタミンB6の多い食べ物になります。魚は肉と違ってカロリー等低めで栄養も豊富なので健康にもダイエットにもいいです。
ビタミンDの摂取を考えるならカツオ(鰹)よりもマグロの方が多いのでまぐろをおすすめしますが、マグロの脂身はカロリー、脂質が多いことから健康・ダイエットに最も向いてるのはまぐろの赤身とカツオ(鰹)ということになります。
両者は栄養も多く健康にも向いているので特におすすめの食べ物となります。
カツオ(鰹)はビタミンB6で神経性の異常を予防したり、カリウムによって神経性の調整をするといった効果があります。
つまり神経関係にもってこいの食べ物がこのカツオ(鰹)ということになります。うつ病やうつ病気味の人には効果が期待できる食べ物かもしれません。
もちろん個人差がありますので必ずそういったものが改善されるわけではありません。
神経関係のことで管理人自身も少しおかしくなりそうなときがありました。
うつ病になる2歩くらい前にいたかもしれません。
神経関係によさそうなものを偏って食べることはしませんでしたが、野菜や果物、魚などできる限りバランスよく食べていくようにはしました。
ビタミンB6などを多く含んでいる魚を食べていることがよかったのか?
楽しいことをしていたからよかったのか?
実際何が原因でうつ病の2歩前くらいからさっとうつ病が見えなくなりました。
神経関係なのでやはり楽しいことや、こういったものを食べているから大丈夫だということももしかするとよかったのかもしれません。